携帯カジノは本当に安全？遊ぶ時の注意点とセキュリティレベルの上げ方

国内でオンラインカジノの利用者が増えていますよね。世界では4,000万人を超える人がオンラインカジノでプレイし、日本でもアクセス数は300万人に迫る勢いです。そもそも、この驚愕な人気を後押しする背景に携帯カジノの存在があるのは周知の事実。スマホやiPhoneといった使い慣れたモバイル端末でプレイできるのが魅力ですが、セキュリティや安全性は高いのでしょうか？

ここでは携帯カジノは本当に安全なのか？遊ぶ際の注意点やセキュリティについてわかりやすく解説します。

携帯カジノの安全性はライセンスと第三機関が鍵

携帯カジノといってもパソコンでプレイするオンラインカジノと中身はほぼ同じです。運営も同じ企業が行っているため、同等の高セキュリティを搭載していると考えて間違いないでしょう。しかし、ここで確認したいのがライセンスと第三機関の介入です。

二重のセキュリティ網で厳しく管理

ライセンスは厳格な機関で発行されていれば安全ですし、ゲームの公平性やイカサマなどを厳しく調査する独立監査機関が介入していれば鬼に金棒でしょう。

オンラインカジノ業界で最も信頼の高いところはジブラルタル規制当局（GRA）、マルタ賭博局（MGA）、またキュラソーのゲーミングキュラソー（GC）などがあります。また、一流第三機関にはeCOGRA、TST、GLI, iTech Labsなどが有名です。このように二重のセキュリティでオンラインカジノの安全性を保証しているわけですね。

携帯カジノのセキュリティは金融機関並み

携帯カジノでプレイするのは基本的に安全であることがわかりましたね。それでは、ここでスマホやiPhoneでアクセスする際に利用できるセキュリティ機能について説明します。

生体認証や2段階認証は当たり前

携帯カジノにアクセスする際は、通常のブラウザから普通にログインもできますが、オンラインカジノによっては専用のアプリを提供していることがあります。オンラインカジノのアプリは常にアップデートされているため、最先端の技術を搭載しているところがほとんどです。ハッカー、スヌーカー、フィッシングといった悪質な行為からプレイヤーの個人情報を守るために、オンラインカジノもそうそう負けてはいられません。

たとえば、第三者がプレイヤーになりすましてログインし、勝手にアカウントを使ってプレイしないように「生体認証」や「2段階ログインシステム」を導入しています。これは指紋や網膜といった個人を限定する箇所を通じて本人確認を行うもので、大学の研究室や銀行、また機密保持を扱う一般企業の特別部門で採用されているものです。こういった世界レベルの高度なログインプロセスを採用しているのが現代の携帯カジノの姿でもあります。

加えて、ほとんどのオンラインカジノプラットフォームではサイト上の全ての情報が瞬時に暗号化されるSSLを実施しているため、解読不能になります。

携帯カジノのセキュリティをさらに上げる方法

厳格なライセンスを所有し、第三機関の介入があれば基本的に安全です。しかし、さらにセキュリティを上げたい場合は以下のアクションをプラスしてみましょう。

公共のWifiを使わない

携帯カジノでスロットゲームやテーブルゲームをプレイする時は、ショッピングモール、図書館、空港といった公共の場所でWifiを利用しないことも大切です。Wifiは無料でインターネットに接続できるため便利なのですが、通信内容が暗号化（SSL）されない通信システムを使っていない場合は情報が漏れてしまう可能性が高くなります。

例えば、レストランで携帯カジノをする際にWifiにつなげて「セキュリティ保護されていないネットワーク」といったメッセージが出たら、そのネットワークはセキュリティが低いと言えますよね。公共のWifiを使う時の懸念は、こういった情報が抜き取られてしまうことだけではなく、関係のないウェブサイトに誘導されることもそうでしょう。ここで誤ってクレジットカードや個人情報を入力してしまうとハッカーの思うつぼになってしまいます。やはり厳重な注意が必要です。

ログアウトを徹底する

携帯カジノは、さらっとポケットから取り出して数タップで大好きなカジノゲームにアクセスできるのが最大の魅力です。しかし、ログインをしたままにするのはおすすめできません。たとえ、「後でまたプレイする」とその時に思っても、本当に戻るかどうかわかりませんよね。携帯カジノをプレイした後は、ログイン状態を継続しないようにしましょう。ログインとログオフは常にセットで意識して、第三者が知らない間にプレイしないよう完全に封じるのがベストです。